etaurusのブログ

オーストラリア語学留学体験記

聞いていた話と違う点(ホームステイ編)

オーストラリアに語学留学するにあたり、聞いていた事とだいぶ異なる点があった。

先ずはホームステイでの生活に関する部分。ただし、これはホームステイ先の家庭によって大きく異なるのかもしれない。

 

1.オーストラリアでは水が貴重なので食器を洗っても水ですすがない

 

まったくそんなことは無く、すすがないどころか水を流しながら洗っている。

 

2.シャワーの利用もうるさく利用時間も1日一回15分等制限される

 

元々シャワーしか使わず、利用時間も10分程度なのでこれは大きな支障にはならないと思っていたが、ホームステイ先の家族は子供を風呂に入れるのにジャクジーを使って毎日盛大に水を使っている。

シドニーは今真夏で非常に暑いので1日複数回シャワーを使っても文句を言われなそうなのはありがたい。(まだ複数回使った事はないが)

 

3.インターネット接続は従量制で、ホームステイ先でインターネットを使う場合週単位で利用料を払い、かつ、データ量の利用制限もある

 

日本では定額制に慣れていて、すべて従量制で賄うとすると月にどれくらいのデータ量が必要になるか分からなかったので、プリペイドSIMの契約内容をどうするか、とも相まって、気になっていた部分。

これは後で間違いだったとかがあると困るので繰り返し確認したが、家でのインターネット接続は無料で使わせてくれて、データ量の制限も無い、との事だった。ホストファザーの職業がITアナリスト、という事で他の家庭よりIT関連の環境が整っているのかもしれないが、子供たちも普通にYouTubeを見たりネットゲームをやったりしているので、少なくとも従量制で凄い課金が来るような環境では無い模様。

 

4.オーストラリア人は早寝早起き

 

ホームステイ先の家族に至ってはまったくそんな事はない。今真夏で日没が8時過ぎという事もあり、ホストファザーが仕事から帰って来てから近くの公園やビーチに遊びに行き、8時過ぎに戻って来てから夕食、というのもしばしば。

平日は皆まだ起きて来ないうちに一人で朝食を済ませ出てしまうので何時に起きてきているか分からないが朝8時にはまだ起きてきていない様子。それでもホストファザーは6時前には家に帰ってくるような感じで、それでそれなりの生活レベルを保っているのだから、日本ではちょっと考えられない。

 

5.オーストラリアの家には網戸が無く、窓を開けていると虫が入り放題

 

しっかり網戸が付いていて安心した。

これは噂通りでエアコンは付いていないため、網戸で虫を気にすることなく窓を開け閉めして温度調節できるのはありがたい。

というか、それが出来ないと相当困るだろう。